2014年3月30日日曜日

世界の見方。

昨日に引き続き仏教に関する話題を。

【六眼】というものがあります。

密限、漠眼、童眼、洞眼、慈眼、自在眼の6つのものの見方です。



1つを論理的であったり解析的にものを見てみる。

漠然と見てみる。

子どもの目で見てみる。わくわく。

色んなものに詳しく。

思いやり、人情、義理を持って。

これら5つを時と場合によって出せる。


今の世の中を見てみると

童眼であったり慈眼といったものの見方の機会が少なく

密眼の出番が多いような気がします。


僕自身、普段から常にこの六眼を意識し続けることが

出来ているかどうかと問われれば出来てないです。

でもやはり

今、自分がどういったものの見方をしているのかを

知り、そして人や自分自身と交流していきたいです。



非まじめに、子どものような視点を持って生きたいなぁ。

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