昨日に引き続き仏教に関する話題を。
【六眼】というものがあります。
密限、漠眼、童眼、洞眼、慈眼、自在眼の6つのものの見方です。
1つを論理的であったり解析的にものを見てみる。
漠然と見てみる。
子どもの目で見てみる。わくわく。
色んなものに詳しく。
思いやり、人情、義理を持って。
これら5つを時と場合によって出せる。
今の世の中を見てみると
童眼であったり慈眼といったものの見方の機会が少なく
密眼の出番が多いような気がします。
僕自身、普段から常にこの六眼を意識し続けることが
出来ているかどうかと問われれば出来てないです。
でもやはり
今、自分がどういったものの見方をしているのかを
知り、そして人や自分自身と交流していきたいです。
非まじめに、子どものような視点を持って生きたいなぁ。
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