明治以降に「時間」という言葉が生まれたと聞いたことがあります。
それまでは
「時」と「間」は別のことを指していたらしいです。
簡単にいうと
「時」は竹でいう『節目』
「間」は竹でいう「節目」と「節目」の『間』
暦というものは
権力の象徴ですもあります。
時間を手にするということは
直接的にも間接的にも
人を「動かす」ことが出来ますからね。
良い意味でも悪い意味でも。
今年は日本が西暦に移行して141年目。
141年前まで日本はヘリオセントリック(太陽中心)
広く世の中に浸透している暦は
グレゴリオ暦というカトリックの暦です。
140年前から日本はジオセント
どちらの暦が良いか悪いかそれはわかりません。
時間の刻み方、方向性、どう動きを計るかその違いに過ぎないし
一人一人好きなものを選択すればいいし。
ただひとつ言えることは
今広く使われている暦は
自然のリズムと乖離があるということですかね。
僕は旧暦が好きかなぁ。
季節を感じることが出来るから。
0 件のコメント:
コメントを投稿