2014年3月18日火曜日

時間を自らの手に 〜ムーブメント アンド メジャー〜

【時間】

明治以降に「時間」という言葉が生まれたと聞いたことがあります。

それまでは


「時」と「間」は別のことを指していたらしいです。



簡単にいうと

「時」は竹でいう『節目』

「間」は竹でいう「節目」と「節目」の『間』


暦というものは


権力の象徴ですもあります。


時間を手にするということは


直接的にも間接的にも


人を「動かす」ことが出来ますからね。


良い意味でも悪い意味でも。





今年は日本が西暦に移行して141年目。
141年前まで日本はヘリオセントリック(太陽中心)

広く世の中に浸透している暦は



グレゴリオ暦というカトリックの暦です。
140年前から日本はジオセントリック(地球中心、自分中心)

今の社会システムの根底にはこのグレゴリオ暦があります。



どちらの暦が良いか悪いかそれはわかりません。

時間の刻み方、方向性、どう動きを計るかその違いに過ぎないし

一人一人好きなものを選択すればいいし。

ただひとつ言えることは

今広く使われている暦は

自然のリズムと乖離があるということですかね。



僕は旧暦が好きかなぁ。

季節を感じることが出来るから。

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