坂口恭平さんの本を読み、直接話してみたくなって。
さて…
今日考えたこと、感じたこと
そして、本を読んで得たこと等を
いくつかに分けて書いてみ
・「ホームレス」という言葉の罠
・「稼ぐ」ということ
・生きていく上で必要なお金の量を知る
・心に残った言葉と雑感
こんな感じに
・「ホームレス」という言葉の罠
言葉は不思議なものです。僕らが相手と意思疎通を図る際、多くの場合「言葉」を用います。
便利な道具です。
だからこそ、その言葉が「問題」を生む原因のひとつでもあるという視
決して僕は言葉がなくなれば良いなんて思っていません。
ただ、言葉の不完全性について認識しておくべきだと思います。
——言葉は絶対なのか——
「言葉」というものは“それ”と“それ以外”の2つに分断する行
「ホームレス」という言葉をこの観点でみると、何が起こるか。
それは
「ホーム」の有るものと無いものの2つのものを生み出す、という
では、ここで言う「ホーム」とは一体何なのか。
何を指しているのだろうか。。。
果たして、『ホームレス』は
——ホーム“レス”なのだろうか。——
——“ホーム”レスなのだろうか。——
今日、話した感じ「ホームレス」
もちろんその「ホーム」は僕らの世界での「ホーム」とは違いますが、確かにそこに「ホーム」があったような気がします。
言葉遊びでした。
・「稼ぐ」ということ
今日、お話をしてくださった方が興味深い話をしてくださいましたそれは路上生活者の中には「月に30万円稼ぐ人もいる」という話
そしてその方の稼ぎ方の知恵です。けど、その稼ぎ方は内緒です…★
路上生活者の主な収入源は『空き缶拾い』であると思っている方が
実際、それは事実らしいです。
多くの路上生活者がそれで生計を立
(今日お話ししてくださった二人の稼ぎ方は
どうやって稼いでいるかは秘密です…笑
——アルミ缶でいくら稼げるんですか——
結論から言うと
『アルミ缶2個で1円』だそうです。
路上生活者の平均として一日
その稼ぎ方が何とも面白い。
路上生活者はそれぞれいくつかの提携先があるそうです。
つまり、マンションや個人宅、そして飲食店、宿泊施設の管理人と
Aマンション●●●個/週
Bマンション●●●個/週
(単位は個ではなく袋だけど)
各々が収入源を確保しているので、多少の増減はあるみたいですが
この話は、坂口恭平さんの本にも出てくるので
聞いた瞬間「本当なんだ!」って感じました。
アルミ缶拾いだけで大学生の月平均のバイト代くらい稼いでいるなんで驚きです。
僕の『働く』の幅が広がった気がします。
というより
『稼ぐ』っていう言葉の幅が広がった気がします。
お金は稼いで、お金を頂く気持ちを大切に、、ですかね。
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