曖昧な記憶
日々の生活
僕は
どこにある
求めると
それは
崩れ落ちる
しかし
求めないと
それは
姿を見せない
それに
気付いた瞬間
それは
消え去る
僕はいまだ僕ではない
世界はいまだ世界ではない
意識の奥底にある
それを
僕は
ひとり
ただ
ひとり
追い続ける
せめて
僕が
僕を理解してあげなければ
この子は
生きることが出来ない
それほど
僕は
弱い
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