2014年5月21日水曜日

自分らしさって

自分らしさって

きっと

自分じゃ絶対にわからないものだと思う。



自分らしさは自分の中にはない

たぶんこれが

僕の肌感覚に近い表現。



だから

自分らしく生きようと思っているうちは

自分らしくないと思う。


人に

「●●らしいねぇ」とか

言われる経験を積んで

感覚的に

あー、これ自分らしいかも

って気付くことはあると思う。

でもそれは

自分の中に

他人の思考が入っているからこその気付き。

だから

自分らしさは自分の中にはないよ。

結果として自分らしさは自分の中にあるけど

それはあくまで結果であって

はじまりではない。



どう在りたいか

というものは

自分らしさというものに

最も近い

自分自身。

だけど

それは

近いだけで

決して自分らしさではない。

それは

らしさではなく

その人自身

その人が抱えているもの

だから


その人らしさは

その人の思考から離れたところに存在する。


ただ

その人が限りなく広い客観視が出来る人であれば

話は少しずつズレていくけど

そういう人は多くない(はず)。


だから

自分らしく生きる必要はない。

後々

あー、これ自分らしいな

って色んなものを通して気付くくらいが

傷つかなくてちょうど良いと思う。


どう在りたいか

それが自分ができる精一杯の「自分」らしさ

在り方自分らしさ

出発点も到達点も違うけど

混ざり合う要素は大きいと思う。


とにかく

自分らしく生きよう

なんて

考えに

支配されなくていいよ。

人によっては苦しむだけだから。

それで苦しまない人が

苦しまない時に

その選択をすればいいだけ。


何だか難しい

らしさ

他人に任せて

自分にとって違和感の少ない生き方をすればいいと思う。

僕は自然体に。

(こんなこと言っているけど、僕は別にこの意見に捉われてないし捉われたくもない。。といっている自分にも捉われたくない。。。これがエンドレスに続く感じ。。。。という自分を肯定する自分にも捉われたくない。。。。。うひょ…笑)

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