改めて
北山耕平さんの
『ネイティブ・マインド』
を読んでいます。
副題は
『アメリカ・インディアンの目で世界を見る』
表の帯には
『すべては何もないところからはじまる』
と書かれています。
何度目だろう、この本を読むのは。
今回は
【シンボルについて】
僕は
「HIROと呼んでください。」
と人に言う時があります。
ハワイ島に2月に行った際
ふと肚に落ちてきた言葉。
それが
HIRO
.
現地時間の2月14日
ここでの時間が僕の
HIRO
と繋がっています。
ピンぼけしてる(笑)
あるちょっとした洞窟で一人になり
思わず寝てしまった。
これはその洞窟からの景色。
僕はこの場所で寝てしまった。
あの時
きっと
何かに僕は包まれた。
そう、この空間は女神ペレのいた場所。
さて
ネイティブ・マインドには以下のような記述がある。
ヴィジョン・クエストをする人たちに向かって昔から言われ続けてきた言葉がある。それは「人が自分の力の場所を見つければ、その人の人生のなかでも自分の場所を見つけたことになる」というものだ。
ヴィジョン・クエストというのは伝統的には、その瞬間の自然とその人のある種の能力を重ね合わせた形でその人を呼ぶ、いわゆる「メディスン・ネーム」のもたらされる時のことである。
僕は本格的なヴィジョン・クエストというものをまだ体験したことがない。
ただ
間接的に
似たような経験をさせていただいたことが幾度かあります。
ハワイ島・火山での経験は
結果として
ヴィジョン・クエストの表層に僕自身の雫を落としたのだと思う。
2月14日に経験したこと
そして
先日の清泉寮。
きっとこの先
風がメディスン・ネームを
僕のもとへ運んできてくれると思う。
それはきっと
空と緑の香りを漂わせながら
やってくる。
それが
本当の僕だから。
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