2014年5月14日水曜日

ぐるりのこと

この本を買ったのは

根津にある往来堂書店さん

確か

今年に入ってすぐのことだったと思います。

『ぐるりのこと』

という

タイトルが気になり買いました。

しかし

ページをめくっても

全く身が入らず

2ページほど

読んだだけで

僕の本棚へと

置かれました。

.

今日

目覚めると

いしいしんじさんの

『トリツカレ男』

の主人公

ジュゼッペが

ふと浮かんできました。

久しぶりに

『トリツカレ男』を

読もうと思い

本棚を

探しましたが

ありませんでした。

おそらく

誰かに貸したかプレゼントしたのでしょう

素敵な"愛"の本ですからね。

"愛は大切だよ"



よく言われますが

この本は

"愛の本質"を描いていると僕は思います。

.

さて、どうしよう



本棚を眺めていると

この『ぐるりのこと』が目に留まり

朝から少しずつ

読んでいるところです。
.

本は

準備が出来たとき

はじめて

その世界へ

本が自ら誘ってくれるのですね。

そのようなことを感じました。

感想はまたいつか書くと思います。

目次だけ

・向こう側とこちら側、そしてどちらでもない場所
・境界を行き来する
・隠れたい場所
・風の巡る場所
・大地へ
・目的に向かう
・群れの境界から
・物語を

今の僕にぴったりです。

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