根津にある往来堂書店さん
確か
今年に入ってすぐのことだったと思います。
『ぐるりのこと』
という
タイトルが気になり買いました。
しかし
ページをめくっても
全く身が入らず
2ページほど
読んだだけで
僕の本棚へと
置かれました。
.
今日
目覚めると
いしいしんじさんの
『トリツカレ男』
の主人公
ジュゼッペが
ふと浮かんできました。
久しぶりに
『トリツカレ男』を
読もうと思い
本棚を
探しましたが
ありませんでした。
おそらく
誰かに貸したかプレゼントしたのでしょう
素敵な"愛"の本ですからね。
"愛は大切だよ"
と
よく言われますが
この本は
"愛の本質"を描いていると僕は思います。
.
さて、どうしよう
と
本棚を眺めていると
この『ぐるりのこと』が目に留まり
朝から少しずつ
読んでいるところです。
.
本は
準備が出来たとき
はじめて
その世界へ
本が自ら誘ってくれるのですね。
そのようなことを感じました。
感想はまたいつか書くと思います。
目次だけ
・向こう側とこちら側、そしてどちらでもない場所
・境界を行き来する
・隠れたい場所
・風の巡る場所
・大地へ
・目的に向かう
・群れの境界から
・物語を
今の僕にぴったりです。
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